※この記事は個人の体験談であり、医学的な診断や治療を推奨するものではありません。腰痛やしびれの症状がある場合は、必ず専門の医療機関を受診してください。
今日は、半年間にわたる腰の激痛に悩み、ようやく「椎間板ヘルニア」という診断名にたどり着いた私の体験談をお話しします。 特に、診断を受けるまでの間に、自身の判断でやってしまっていた「3つの行動」は、同じような違和感を抱えている方に、一つの事例としてぜひ知っておいていただきたい内容です。
【結論】長引く違和感の正体は「ヘルニア」でした
まず結果からお伝えします。 半年間、接骨院でのケアを続けてもなかなか変化が見られなかった私の腰痛。その正体は「椎間板ヘルニア」でした。
ようやくMRI検査を受けたことで判明したのですが、そこで分かったのは意外な事実でした。 「良かれと思って習慣にしていたストレッチが、私の場合は逆効果になっていた可能性がある」ということ。
もし当時の自分に声をかけられるなら、「自己判断で動く前に、まずは詳しく調べよう」と伝えたいです。ここからは、私が診断に至るまでの経緯と、振り返って反省している3つのポイントを具体的に紹介します。
半年前の「ピキッ」から始まった日常の変化
始まりは半年前、筋トレ中の些細な出来事でした。腰に「ピキッ」と鈍い違和感が走ったのです。
「まだ若いし、数日休めば大丈夫だろう」 そんな軽い気持ちで近所の接骨院に通い、マッサージを受けていました。しかし、2ヶ月経っても状況は変わらず、それどころか症状は以下のように変化していきました。
- 腰の痛み
- ↓
- お尻の横の痛み
- ↓
- ふくらはぎのしびれ
整形外科でレントゲンを撮っても「骨に異常なし」。 原因がはっきりしないまま、日常生活でも痛みを感じる時間が長くなり、精神的にもつらい日々が続きました。
私が振り返って感じる「3つの反省点」
MRIを経て医師の話を聞いた今、当時の自分の行動を振り返って「ここが分岐点だった」と感じるポイントが3つあります。
①「レントゲンで異常なし」=「問題なし」と思い込んだ
最初の整形外科で「骨には異常がない」と言われ、どこか安心しきっていました。 しかし、後から学んだことですが、ヘルニアのような神経や軟骨の状態は、一般的なレントゲンでは判別が難しい場合があります。 「レントゲンで異常がないのに痛む=筋肉の疲れ」と自分で決めつけ、より詳細な検査を検討しなかったことが、最初の見落としでした。
② 痛みを抱えながら「無理なストレッチ」を続けた
これが個人的に一番の反省点です。 「体が硬いから痛むんだ」と思い込み、動画で見つけたストレッチや、強い前屈運動を繰り返していました。 しかし、私のようなヘルニアの状態では、無理な前屈は神経への刺激を強めてしまう恐れがあるとのこと。しびれが強くなった背景には、この「良かれと思った自己流の努力」があったのかもしれません。
③ 詳細な検査(MRI)を先延ばしにした
途中で専門家から「一度MRIを撮ってみては」と助言をもらったこともありましたが、 「検査費用もかかるし…」「そこまで大げさなことではないはず」 と、どこか現実を認めたくない気持ちがありました。
結果として、子供が生まれて育児(抱っこや寝かしつけ)の負担が増えたタイミングで、ついに立ち上がるのもつらい状態に。そこでようやく、精密検査を受ける決意をしました。
MRIを受けて変化した「向き合い方」
覚悟を決めてMRI検査を受けたことで、自分の腰の現状が可視化され、生活の指針が明確になりました。
- それまで: 痛みを我慢しながら、ストレッチやマッサージで「動かして治そう」としていた
- 診断後: 医師の指示に従い、まずは「安静」を優先。負担のかかる動作を避ける
原因が「神経の圧迫」だと分かったことで、無闇に動かすのをやめ、納得感を持ってケアに専念できるようになりました。現在は、専門医の指導のもと、自分に合ったペースで回復を目指しています。
最後に:同じような悩みを持つ同世代の方へ
「20代・30代でヘルニアなんて」と、どこか他人事のように感じるかもしれません。 でも、もし今あなたが以下のような状態なら、私の体験を一つの参考にしてみてください。
- 腰だけでなく、お尻や足にもしびれや違和感がある
- レントゲンで「異常なし」と言われたが、なかなかスッキリしない
- 特定の動き(前屈など)をすると、逆に違和感が増す
自己判断で「いつか良くなる」と我慢しすぎず、早めに専門的な設備の整った病院に相談すること。 検査に多少の費用はかかりますが、自分の体の状態を正しく知ることは、不安を取り除き、適切なケアへの一歩を踏み出すための最短ルートだと痛感しています。
私のこの失敗談が、あなたの体を大切にするきっかけになれば幸いです。


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