【体験談】ハウスメーカーから未経験ITへ転職。「年収ダウン」でも正解だった理由

副業ノウハウ

結論:転職=年収アップじゃなくてもいい。満足度は自分で設計できる

転職は「年収を上げるため」にするものだと思われがちですが、必ずしもそうではありません。 私は大手ハウスメーカーから未経験でIT業界へ転職し、年収は一時的に下がりましたが、 生活の満足度・家族との時間・将来の選択肢は大きく増えました。

もしあなたが今、

  • 転職したいと言い続けて数年経っている
  • ブラックな労働環境に疲れている
  • 転職活動がうまくいかず自信を失っている

そんな状態なら、この記事はきっと役に立ちます。

24時間営業のコンビニ状態だったハウスメーカー時代

私が入社したのは、誰もが名前を知る大手ハウスメーカー。 働き方は、今振り返ると完全に仕事中心の生活でした。

  • 完全出社で、朝早くから夜遅くまで拘束される営業スタイル
  • 休日は火曜、水曜日。年末年始やGWウィークは仕事のため、友人や家族と予定が合わない
  • 休みの日でも胸ポケットには社用携帯。「お客様からの着信=即対応」のプレッシャー

一番つらかったのは、5年から10年くらい上の先輩たちの姿です。 契約を取り、給料は高い。でも常に疲弊していて、展示場か事務所に住んでいるような状態。家族との時間があるようには、とても見えませんでした。

「このままいくと、自分もこうなるんだろうな」 と将来への不安でいっぱいでした。

転職のきっかけは、妻からの現実的な一言

当時付き合っていた彼女(現在の妻)はIT企業勤務で、テレワーク中心。 一方の私は、休日もクレームや商談の電話に怯え、まともに一緒の時間を過ごせない。

やがて彼女から、こんな言葉を言われるようになりました。

なんで転職しないの?」 「この働き方で、結婚生活やっていけるの?」

この一言が、重い腰を上げる決定打になりました。

「年収ダウン」を受け入れてでも転職した理由

転職活動を始めるにあたり、私は一つ決めていたことがあります。 「年収は下がってもいい。時間を取り戻せる会社に行く」

多くの人は「転職=年収アップ」を目指します。特に大手からの転職だと、プライドが邪魔をします。 それでも私が年収ダウンを許容した理由は、次の3つです。

  1. 家族との時間を最優先にしたかった
  2. 場所に縛られない働き方(テレワーク)を実現したかった
  3. 時間さえあれば、お金は別の手段で稼げると思ったから

「転職×副業」という最強の生存戦略

ここが、この記事で一番伝えたかったポイントです。 「給料が下がるのが怖い」という人ほど、本業一本で稼ぐ思考に縛られています。

私の計算はこうでした。

BIG TREE
BIG TREE
  • 本業(IT):未経験のため月2〜3万円ダウン
  • しかし通勤と残業時間が減り自由時間が生まれる
  • その時間を副業に使う

実際、転職先が決まり、有給消化期間に配達系の副業を始めました。 その結果、副業で月5万円稼げるようになり、トータルの収入はハウスメーカー時代と変わらないほどになりました。

また、 以前はストレス発散のために飲みに行ったり、衝動買いをしたりしていましたが、ストレスフリーになったことで浪費が激減。

結果として、年収が高かった頃よりも今のほうが貯金が貯まるようになりました。

IT業界へ転職して変わったこと

結論から言うと、世界が変わりました。
業界を変えるだけで、働き方の常識がこんなにも違うのかと衝撃を受けました。

  • テレワーク最高:
    入社2週間後からテレワーク開始。会社への移動も、満員電車もありません。
  • 自己学習のしやすさ:
    住宅営業は「先輩の背中を見て盗め(属人的なノウハウ)」の世界でしたが、IT業界はネットやAIを使えば答えが見つかることが多いです。Google先生とAIが一番の先輩です。
  • 成果主義の健全さ: 
    「遅くまで残っている=頑張っている」ではなく、「短時間で成果を出す=優秀」という評価制度。


何より、土日に妻と出かけたり、夕食を一緒に食べられる。 「普通の生活」が、ここまでありがたいとは思いませんでした。

失敗しない転職活動の進め方

私が転職活動にかかった期間は約4ヶ月。
実動は4ヶ月ですが、その1年前からずっと「辞めたい」と悩んでいました。

これから動く人に伝えたい、「失敗しないための3つのポイント」を紹介します。

譲れない条件/捨てる条件を決める

全ての条件を満たす会社はありません。 私の場合はこう決めました。

  • 譲れない条件(Must): 東京都内勤務、テレワーク可、転勤なし、土日休み。
  • 捨ててもいい条件(Want): 年収(50万円ダウンまでは許容)。

    ここがブレると、エージェントから「今の年収を維持できる同業の会社」ばかり紹介されてしまいます。「自分が何を得たいのか」を明確にしましょう。

▼わたしは自分の条件を整理するため、次の2冊を読みました。

適職の地図

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この本は「やりたいことが分からない人が、自分に合う仕事を見つけるための自己分析本」です。
特徴としては、ワークシート型で書き込んでいくタイプです。「頭の中でなんとくなく考えていたことを、実際に書き出すこと」で思考が整理されました。

「自分の理想の姿」を具体的に言語化したい方に、ぜひ手にとってほしい一冊です。

科学的な適職

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この本は「幸福度の高い仕事を、科学的根拠(エビデンス)に基づいて選ぶためのガイドブック」です。

「今の仕事に満足していないが、何を基準に次の仕事を選べばいいか分からない」という人におすすめです。

辞める時の「引き止め」対策

大手企業ほど、引き止めは強烈です。 私は以下の一言で、話を終わらせました。

BIG TREE
BIG TREE

「実家の家業を継ぐことになったので、〇月〇日で退職します」


嘘も方便です。 ポイントは、「次はもう決まっています」と伝えること。
これで引き止めを回避しました。

転職エージェントは「相性」で選ぶ(最低3社は登録すべき)

私自身1年間ほど転職サイトを眺めていましたが、一人で悩む時間は、本当に無駄でした。
求人サイトを見るより、エージェントから生の話を聞く方が100倍効率が良いです。

私は3社のエージェントに登録し、実際に面談をして「担当者との相性」を見極めました。
結果、最も親身だったエージェントの担当者の紹介で転職を決めました。

20代・未経験におすすめの転職エージェント

私が実際に利用した3社を紹介します。 年齢やキャリアによって使い分けるのが正解ですが、20代~30代前半ならまずはここ、という鉄板があります。

1位:マイナビエージェント(必須登録)

私のように「初めての転職」や「20代〜30代」の方には、間違いなく一番おすすめです。

  • 親身なサポート:
    丁寧な担当者が豊富。こちらの拙い希望もしっかり聞いて言語化してくれました。
  • 未経験OKの求人が豊富:
    異業種へのチャレンジを応援してくれる土壌があります。

「まだ転職するか迷っている」という段階でも、相談に乗ってくれるスタンスが非常に心強かったです。

2位:doda

  • 求人数が多く、選択肢を広げたい人向け。
    マイナビと併用して、より多くの求人を見たい場合に登録しておくのをおすすめします。

3位:JACリクルートメント

こちらはハイクラス向け。年収アップや管理職狙いなら強いですが、私のような「未経験キャリアチェンジ」の場合は、紹介される案件が少なかったです。

自分の市場価値を確かめる意味ではアリかもしれません。

まとめ|逃げることは、悪じゃない

「大手を辞めたら、次がないかもしれない」 そう思って我慢し続けているなら、それは間違いです。

私は業界を変え、年収ダウンを受け入れたことで、

  • 人間らしい生活
  • ストレスのない貯金体質
  • 会社に依存しない収入の考え方

を手に入れました。 もし今、あなたが激務で消耗しているなら、まずはエージェントに話を聞きに行くだけでも大きな一歩です。 情報収集に時間をかけすぎず、まずはプロに頼ってみてください。

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