こんにちは、BIG TREE BLOGです。
8月に東京都内の病院で第一子を出産しました。現在は生後4ヶ月。寝不足の日々ですが、それ以上に幸せな毎日を送っています。
さて、東京での出産を控えている方が一番気になること。それは「結局、お金はいくらかかるの?」ということではないでしょうか。
ネットで検索すると平均額は出てきますが、実際の明細を見る機会はなかなかありません。特に東京は地方に比べて費用が高額になりがちです。
そこで今回は、2025年に東京(品川区)で出産した我が家の「費用のリアル」を、完全公開します。これからパパ・ママになる方の資金計画の参考になれば幸いです。
【結論】東京での出産、最終的な自己負担額は約55万円
まずは結論からお伝えします。 妊娠発覚から出産、ベビー用品の購入まで含めた総額と、そこから補助金を差し引いた「実質の自己負担額」は以下の通りです。
- 支出総額:1,049,048円
- 出産育児一時金:-500,000円
- 最終的な自己負担額:549,048円
なんと、100万円以上の出費に対し、手出しは約55万円という結果になりました。 「出産一時金の50万円でほとんど賄える」という話も聞きますが、東京の現実は甘くありませんでした。
では、何にいくらかかったのか、詳細な内訳を見ていきましょう。
1. 妊娠中にかかった費用:約13万円
妊娠が分かってから出産直前までの通院費です。
- 妊娠検査費用(5回):28,050円
- ※早めに病院へ行ったため、通常より回数が多くなりました。
- 妊婦定期健診(13回):89,110円
- ※区の補助チケットを利用しても、毎回5,000円ほどの手出しが発生しました(これが東京価格の痛いところです…)。
- 安産祈願(初穂料):10,000円
- 緊急外来受診:4,430円
- ※妊娠9ヶ月で腹痛があり急遽受診しました。
小計:131,590円
2. 出産・入院費用(自然分娩):約73万円
ここが最も大きな出費です。東京都内の病院に入院し、出産を行いました。
- 入院・分娩費用など:733,830円
実は当初「無痛分娩」を計画していたのですが、予定日より早く陣痛が来てしまい、結果的に「自然分娩」となりました。もし無痛分娩ができていれば、ここからさらにプラス10〜15万円ほどかかっていた計算になります。
小計:733,830円
3. ベビー用品・マタニティ用品:約16万円
妻の姉からおさがりを頂いたり、カタログギフトを活用したりしましたが、それでも最低限の新品購入は必要でした。実際に使ってみて「これはお金を出して正解だった!」というものを中心に紹介します。
ベビーカー(cybex):74,690円
段差の多い東京の道でも片手でスイスイ。走行性とデザイン性で選びました。
ガタガタ道でも赤ちゃんが起きない安定感がすごくいいです!
さんごチェア:13,800円
寝かしつけに大活躍!!バランスボールのようなイスに乗って、上下に弾むだけで、赤ちゃんがぐっすり眠りにつきます。あまり知られていませんが、これのおかげで夫婦でゆっくり食事をとる時間が作れました。
▼ 寝かしつけの「神アイテム」
ベビーベッド:18,580円
大人のベッドでの添い寝は窒息が怖いため導入。下のスペースにおむつを収納できるタイプなら部屋もスッキリします。
コンパクトでかさばらないので、おすすめです。
授乳クッション:5,280円
1日10回以上の授乳もこれがあれば楽ちん。入院中に「腕が限界」と感じて妻が即買いしました。
▼こちらの厚手のタイプが使いやすいそうです。
その他(スワドル・防水シーツなど)
特に着るおくるみ「スワドル」は効果絶大。モロー反射で起きてしまうのを防いでくれます。
こちらは2枚あると便利です。
▼寝不足パパ・ママの救世主!
小計:163,408円
4. 産後の費用:約2万円
出産後、退院してからの検診費用などです。
- 1ヶ月検診:17,220円
- 産後サポート利用:3,000円
小計:20,220円
助かった!国や自治体からの補助・支援
東京での出産はお金がかかりますが、手厚い支援制度もあります。特に東京都や品川区独自の支援は非常に助かりました。
【現金給付】
- 出産育児一時金:500,000円
- 病院の窓口で直接引かれる制度を利用しました。
【物品・サービス等での還元】 ※上記の自己負担額計算には含めていませんが、生活費の大きな助けになりました。
- 東京都「赤ちゃんファースト」:100,000円相当
- 国のカタログギフト:50,000円相当
- 区の育児カタログギフト:10,000円相当
- 品川区「すくすく訪問」支援:50,000円相当
合計で約21万円相当の物品・サービス支援がありました。おむつやミルクなどの消耗品はこれらでかなり賄えます。
東京での出産費用を抑える3つのポイント
今回の経験から学んだ、費用を抑えるためのポイントをまとめました。
- 自治体の制度をフル活用して申請漏れを防ぐ 独自の給付金やカタログギフトは、申請しないともらえないものがほとんどです。お住まいの区役所HPは隅々までチェックしましょう。
- ベビー用品は「新品」と「おさがり・中古」を使い分ける ベビーカーなど長く使うものは新品、すぐにサイズアウトする服やベビーベッドはフリマアプリや親族からのおさがりを活用すると、数万円単位で節約できます。
- 資金計画は「多め」に見積もる 今回は自然分娩でしたが、無痛分娩や緊急帝王切開になると費用は跳ね上がります。「50万円あれば足りる」ではなく、**「手出しで50〜60万円は用意しておく」**のが東京での出産のリアルなラインだと感じました。
まとめ:お金はかかるが、喜びはプライスレス
【今回の収支まとめ】
- かかった総額:約105万円
- 自己負担額:約55万円
これが2025年、東京での出産のリアルな数字です。 正直「高いな」と思われるかもしれませんが、事前にこれくらいの金額が必要だと分かっていれば、準備もしやすくなるはずです。
出産はお金も時間もかかりますが、それ以上に我が子に会えた喜びは何倍も大きいです。 この記事が、これから出産を迎えるパパ・ママの不安を少しでも解消できれば嬉しいです。


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